2013年10月01日

つぶやき#115 東京五輪決定

 2020年の夏季五輪は東京に決定した。大変にめでたいことであるが、ひとつだけ懸念がある。安倍総理はあれだけ放射能漏れに対する対策を万全にすると約束したのだから、五輪開催とトレードオフで震災復興と原発事故処理をきちんとやるという十字架を背負わされたと認識してしっかりやってもらいたい。
 ところで放射能の問題もそうだが、直近の冬季五輪が韓国で行われることがすでに決まっており、アジアで続けてはないだろうと思っていたので、正直びっくりしているわけだが、これは実は我々理学療法士にとってもチャンス到来である。五輪はスポーツの祭典であり、選手のコンディショニングやけがの予防などでアスレティック分野で活躍するPTも今では決して少なくない。さらに、五輪の後に行われるパラリンピックではPTの有形無形のサポートが必ず役に立つことであろう。そういう意味でも、PT協会は新しい目標が一つ出来たと認識し、しっかりそれを具体的な目標として統括し今後7年間の体制を整えないといけないであろう。今や10万人以上の組織でもあるわけだし、出来ないとは言えないし言っている場合ではない。
 そして、東京での障害者のアクセス改善にとどまらず、日本全国、いや全世界からスポーツの祭典を見に来る旅行者におもてなしの心が届き、そしてホスピタリティを感じていただくために、環境整備を入念にやっていかなくてはならない。そういうサポートが出来るのが我々理学療法士だと信じている。私の母親もその時には存命であったとしても長時間の外出は車いすでとなっているであろう。二度目の五輪を経験できる高齢者の方々が気持ちよく五輪を観戦できるような世の中にして行きたいものである。開催の年に私は還暦。前の五輪の時にはまだ物心ついたばかりの年齢だったが、今度はぜひ生で競技を観戦したいものである。できれば何らかの形でこれらの成功に向けてお手伝いをしたいものである。
posted by pt_onuki at 05:42| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | つぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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