2016年03月01日

つぶやき#140 多様性 その1

 よく「多様性」が問題に挙げられる。よく言えば画一性を言われず、様々な個性を尊重してお互いを認め合う社会、マイノリティを認める社会と言えるが、しかし同時になんだか言いようのない違和感も感じるようになってきているのは私だけだろうか。
 大学のFDSDの研修などでもテーマに挙がるし、障がい者やLGBTへの配慮が必要なこと、多様化を認める中で支援を必要としている学生などに配慮や個別の支援が必要なのはこれはもう当然である。しかし問題の本質はそこではない。
 そうではなく、今の子供達は生まれた時からコンビニがあって、パソコンがあって、携帯電話が一人一台が当たり前なんだよね。24時間営業も、おひとりさまも。文化が全然違うよね。多様性は拡がって当然であろう。いいとか悪いとかではなく、世代間格差が広がるのが当たり前と認識していないと足元をすくわれる。
 よく「道徳」の問題でも言われるが、道徳の規範って時代によって変わるよね。2019年からこの教科が必修化となるわけだけれど、今のような多様性が拡がっている中で道徳を論じるときに気をつけなければいけないことがあると思う。それはその時代に合った規範の押しつけでなく、自分で考えられる「頭」「態度」を涵養するという事だと思う。曖昧な価値観を植え付けるようなやり方ではなく、何が正しいかを自分で考えられるような人間性を持てる日本人になって貰いたい。今のこの国はそうすると人心が離れていくのでそうしたくはないのかもしれないけれど・・・。
posted by pt_onuki at 05:31| 千葉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | つぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/434431195
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック